消費者金融の中には、いわゆる「悪徳 消費者金融（悪徳金融）」と呼ばれる消費者金融が存在します。

多重債務者や自己破産経験のある方に高金利でお金を貸し付けたり、紹介料などを不当に要求する業者です。

悪徳 消費者金融の多くは、チラシ・ポスター・勧誘電話などで消費者の味方を装い、勧誘してきます。

悪徳 消費者金融から借りてしまうと、悪質な例では10日で7割もの金利を取られたり、悪質な取り立てに悩まされることもあります。

当サイト「悪徳 消費者金融」では、悪徳 消費者金融の手口や対処法を掲載しています。

あなたが消費者金融を利用する前にぜひご一読ください。

悪徳 消費者金融は、さまざまなな種類や手口であなたを狙っています。

以下がその代表的なものです。

もし、あなたのところに以下の内容のような融資の誘いが来た場合はご注意ください。

●090金融
　チラシなどに、「090」から始まる電話番号、つまり固定電話ではなく携帯電話しか載せない金融業者です。
　消費者金融業者は必ず固定電話の番号を持たなければならないと法律で決められています。
　携帯番号しか載せない消費者金融会社は全て無登録（闇金融）で営まれる非合法なものですので、違法な高金利・取立てを行っていると見て良いでしょう。

●チケット金融
　商品券や新幹線の回数券などを後払いで買わせ、金券ショップなどで換金させます。
　差額分が利子となります。高金利な悪徳 消費者金融です。

●紹介屋
　多重債務者に消費者金融を紹介しすると言って、高額な紹介料を取る悪徳 消費者金融です。
　紹介先は無関係出資法では紹介料は契約額の5%以下に規制されており、それを超えるものは違法です。
　紹介屋から紹介された消費者金融は、無関係な消費者金融なこともあり必ず借りれるとは限りません。

●システム金融
　複数の悪徳 消費者金融が共謀して行う手口です。
　ある消費者金融業者が融資をし、返済が滞ると他の業者が融資の勧誘をする、ということを繰り返します。
　借金返済のために融資を受けてしまうと、借金と返済を繰り返し、急激に債務が拡大してしまいます。

●買取屋
　クレジットカードで電化製品などを買わせて、その商品を安く買い取るという形の悪徳 消費者金融です。
　買取屋はその商品を転売して利益を得ます。

●整理屋
　多重債務を抱えている方に、弁護士を紹介するなどと持ちかけて手数料を取る悪徳 消費者金融です。
　もちろん適切な債務整理などは期待できず、必要以上の負担を負わされることになります。

●年金担保金融
　年金証書・貯金通帳・銀行印・クレジットカードなどを担保にして融資をします。
　こうした年金などを担保とした融資は、福祉医療機構など以外には認められていません。

いずれも巧みな手口であなたを誘ってきます。悪徳 消費者金融には十分気をつけてください。

消費者金融を選ぶ時には、以下の点をチェックしましょう。

電話での勧誘や、ダイレクトメール、電柱の張り紙や広告で表示されている低金利や甘い言葉の宣伝には安易に乗らないことが第一です。

申し込みの際には、返済方法や手数料、利息計算などの説明をしっかりと行う業者を選びましょう。
逆に簡単すぎる説明だけで契約しようとする消費者金融は危険と判断すべきです。

また、必ず登録番号を持った業者で融資を受けましょう。
例えば「関東財務局長（X）第XXXXX号」「東京都貸金業協会第XXXXX号」といった番号です。
怪しそうな消費者金融ならば、この番号が正しいものであるか確認する必要もあります。

消費者金融との契約時には、内容を理解していない書類には署名や捺印をしてはいけません。
たとえ小さな文字でぎっしりと書いてあっても借入契約書には必ず全て目を通し、
全ての内容に納得するまで署名や捺印をしてはいけません。
内容で分かりづらい点があれば、必ず消費者金融に説明を求めてください。

借入契約書は必ず受け取り、自分で保管しましょう。

消費者金融とは、消費者向けにお金を貸付けなどを行う業者です。

正規の消費者金融は、法律に基づく範囲内の金利で貸し付けしますが、中には悪徳 消費者金融もあり、
法定以上の金利で貸し付けるもの（いわゆる闇金融）もあります。

大手の消費者金融のほとんどが無担保・無保証人でお金を借りることができ、審査も簡単なものです。
そのぶん消費者金融側がお金を回収できないリスクも高まるため、金利も高めに設定されています。

審査も簡単で手軽に借りれるのでついつい借りすぎてしまい、毎月の返済額が大きくなりすぎないように十分注意しましょう。
また、悪徳 消費者金融なども存在しますので、安心して借りることができる消費者金融を利用するようにしましょう。

悪徳 消費者金融は暴力団に関係している場合が多く、お金が絡むだけに関われば大変な事になります。

お金でせっぱ詰まっている状態では判断力も低下しがちですので、つい簡単な手口でもだまされやすくなります。

普段から悪徳 消費者金融に対する知識を蓄えておきましょう。

悪徳 消費者金融の見分け方は決して難しくはなく、ちょっとした知識を持っていれば関わりを持つ前に回避する事が出来ます。

消費者金融比較コレクションでは、それらの知識から悪徳業者の紹介は一切行わず、皆さんが安心して消費者金融選びができるように細心の注意をしております。


●こんな消費者金融は悪徳 消費者金融の恐れあり！

登録番号が明示されていない
消費者金融は都道府県知事や財務局への登録をする必要があります。
登録している消費者金融ならば、「関東財務局長（X）第XXXXX号」「東京都貸金業協会第XXXXX号」という形式の番号が与えられ、
広告などに掲載することが決められています。
その番号が明示されていないならば、悪徳 消費者金融の恐れがあります。


契約内容の説明が簡単すぎる
返済方法や利息計算を細かく説明しているかどうかをチェックしましょう。
法律で決められた上限を超える金利で融資する金融会社もあります。
消費者金融のホームページや窓口で、金利や利息の計算方法、返済方法などの説明がなかったり、
あやふやな場合は悪徳 消費者金融の恐れがあります。


他の会社を紹介される
「あなたの借入状況では当社では貸せませんが、他の会社を紹介します」などと言い、高額な紹介料を請求する消費者金融もいます。
そのような会社は最初から紹介料目当ての場合も多く、悪徳 消費者金融の恐れがあります。
紹介を断って、すぐに帰りましょう。


他にも様々な手口で悪徳 消費者金融があなたを狙っています。
十分注意して冷静に対処しましょう。